育毛剤女性用 比較ナビ【ルルシア・無添加育毛剤マイナチュレ・AYAKAMIなど】

使用の際の髪の状態とは


濡れた髪、乾いた髪、どの状態で育毛剤を使うのがいいのか

朝と夜、育毛剤を使うのにベストなタイミングというのがありますが、もう1つ髪の毛の状態も事前に確認しておく必要があります。

育毛剤を使う最適なタイミングはシャワーの後、頭皮・髪の毛が清潔な時ですがシャワーの後は髪の毛が濡れているもの。これを「乾かして使用」するのかもしくは「濡れている状態」で使用するのか、ここでもまた商品によって異なっているのです。


濡れた状態で使用する場合

育毛剤の使用の際、髪の毛は濡れていても乾いていても大丈夫。実のところ、ほとんどのメーカーで乾燥後の使用を推奨していますが一部の商品では「濡れていても使用可能」となっています。

商品側がそういっているのなら大丈夫、ということで濡れている状態でも使用可能としている商品は以下になります。

・花蘭咲
・無添加育毛剤マイナチュレ

あくまで一部の商品ですが、やはり乾燥後の使用を勧めているメーカーに比べると数は非常に少なくなってしまいます。

乾燥後に使用するとせっかく乾かしたのにまた育毛剤で濡れてしまう、手間がかかる、なんてことにもなってしまうのでそれに比べると比較的手間のかからない簡単な方法かもしれません。

また乾いた状態で使用するともろに刺激を受けてしまう、ということもあるようです。もしも人よりも肌が弱いという方は濡れた状態でも使用できる物を選ぶといいかもしれません。


乾いた状態で使用する場合

濡れた状態で使うよりも乾いた状態での使用を推奨する商品の方が圧倒的に多いのが現状です。濡れた状態では育毛剤が水で薄まってしまい、十分に効果を発揮できないこともあるのです。

髪の毛、そして頭皮をしっかりと乾燥させれば本来の育毛剤の力が発揮されます。ただし、この時頭皮が温まっている状態では育毛剤が蒸発してしまうこともあります。乾燥し、かつ温度が下がるまで待ってから使うのが一番ベストでしょう。

乾いた状態での使用を推奨している育毛剤は以下のようになっています。

・AYAKAMI
・ミューノアージュ
・ルルシア
・Befolia(ビフォリア)
・ベルタ育毛剤

これ以外にもたくさんの育毛剤が乾燥後の使用を推奨。乾いた状態だと幾分か有効成分が浸透しやすくなっているのもポイントです。


濡れ過ぎ、乾燥し過ぎには注意

濡れた状態で使うにせよ、乾いた状態で使うにせよ、いずれにせよやり過ぎは注意です。

濡れ過ぎでは水分により効果が働きにくくなってしまい、また蒸れてしまうことによる雑菌の繁殖も考えられます。これは入浴によるものだけではなく、育毛剤のつけ過ぎも注意が必要です。

また乾燥のし過ぎにも注意が必要で、特に敏感肌の方はドライヤーの過剰な使い方によりかえって肌を痛めてしまうことも考えられます。

基本的にはメーカーや商品から使い方は紹介されています。公式サイトのQ&Aで説明されていることもあるので、商品ごとの説明をしっかりと確認しておきましょう。